2013年02月28日

大日住友薬、インスリン分泌促進剤の効能追加取得

【カテゴリー】：ファインケミカル 【関連企業・団体】：大日本住友製薬

大日本住友製薬は28日、厚労省から速効型インスリン分泌促進剤「シュアポスト」（一般名：レパグリニド）で、ビグアナイド系薬剤およびチアゾリジン系薬剤との併用について効能・効果の追加承認を得たと発表した。 同剤は、食後のインスリン分泌を速やかに促進することにより、糖尿病患者の食後血糖推移を改善する速効型インスリン分泌促進剤で、世界の90カ国以上で承認・販売されている。 日本では、2004年に同社がノボ・ファーマ社から開発を引き継ぎ、2011年1月に製造販売承認を取得、2011年5月から発売している。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file3_1362034830.pdf （英文） Dainippon Sumitomo Pharma obtains approval for SUREPOST　・・・ http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file4_1362034830.pdf