2013年03月06日
農芸化学会、被災地理科教育支援、3県17高校に決定
【カテゴリー】:行政/団体
【関連企業・団体】:農林水産省、協和発酵キリン

日本農芸化学会は6日、協和発酵キリンと共同で昨年から実施している「被災地理科教育支援事業」について、今年は岩手・宮城・福島の被災地3県の17高等学校(昨年は6高等学校)に理科用実験施設を寄贈すると発表した。

3月25日に宮城県仙台市の東北大学で開催される同学会のジュニア農芸化学会2013で目録贈呈式を実施する。
理科教育の実験施設を贈呈する。

受贈する高等学校17校は次の通り。
岩手県立釜石高等学校、岩手県立高田高等学校、岩手県立宮古高等学校の3校。
宮城県立石巻高等学校、宮城県立石巻好文館高等学校、宮城県立気仙沼高等学校、宮城県立気仙沼向洋高等学校、宮城県立仙台第二高等学校、宮城県立宮城野高等学校、宮城県立加美農業高等学校の7校。
会津若松ザベリオ高等学校、福島県立磐城高等学校、福島県立磐城桜が丘高等学校、福島県立光南高等学校、郡山女子大学附属高等学校、福島県立相馬農業高等学校、福島県立福島明成高等学校の7校。