2013年03月13日
JXエネ、土浦油槽所跡地にメガソーラー設備
【カテゴリー】:経営
【関連企業・団体】:JX日鉱日石エネルギー

JX日鉱日石エネルギーは13日、かすみがうら市にある土浦油槽所跡地(茨城県)を利用してメガソーラー発電事業を行うと発表した。再生可能エネルギーの固定価格買取制度を活用する。

同地に2000キロワットの太陽光発電設備を設置する。
発電出力は2メガワット、送電開始は2013年10月の予定。

同社は総合エネルギー企業として、電力会社向け電力卸供給事業(IPP)や、一般企業向け電力小売事業(PPS)を展開する。また分散型電源の普及に向け燃料電池の製造販売や住宅・産業向け太陽光発電システムの販売を行っている。メガソーラー発電は仙台製油所、下松事業所に次いで3カ所目となる。