2013年03月14日 |
日本化学会、22-25日春季年会 5500件の研究成果発表 |
【カテゴリー】:行政/団体 【関連企業・団体】:日本化学会 |
日本化学会は、3月22-25日の4日間、第93春季年会を滋賀県草津市の立命館大学びわこ・くさつキャンパスで開催する。滋賀県での開催は初めて。約8500人の参加を見込んでいる。 春季年会では、アカデミックプログラム(AP)約5500件、アドバンスト・テクノロジープログラム(ATP)250件の研究成果の発表が予定されている。これに、最新の話題をテーマとする特別企画や特別講演、国際シンポジウムを加えると合計6000件以上の発表が行われる。 「酵素を用いた発電デバイスの開発」(トヨタ自動車)、「12CaO7Al203エレクトライド担持Ru触媒によるアンモニア合成」(東京工業大学)、「非古典的ペプチド薬剤開発とペプチドドリーム流ビジネスモデル」(ぺプチドリーム社)などの成果発表が注目されている。 なお、3月24日に「将来の科学立国日本を担う小・中・高校生育成場」として、小・中学年生向けと高校生向けの「実験教室」を開設する。 |