2013年03月18日 |
積水化成品、LEDの光を抑制する新規「真球微粒子」開発 |
【カテゴリー】:新製品/新技術 【関連企業・団体】:積水化成品工業 |
積水化成品工業(本社:大阪市北区、小野恵造社長)は18日、LEDに含まれるブルーライト領域の光を抑制する新規微粒子の開発に成功したと発表した。 今後この微粒子を「テクポリマー」(同社製品で、真球状の微粒子ポリマー)のラインアップに加え、従来からの液晶表示や照明用途分野へ展開する。 次のような特徴を持つ。 (1)テクポリマーの持つ光拡散性に加え、ブルーライト領域の光を抑制することができる。 (2)ブルーライト領域のカット率を最大60%まで任意にコントロールできる。 (3)同技術を応用し、色素以外の添加剤を含有させた微粒子の製造が可能。 ニュースリリース http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1363578653.pdf |