2013年03月18日 |
「化学グランプリ2013」開催要項、一次選考7月15日 |
【カテゴリー】:行政/団体 【関連企業・団体】:日本化学会、「夢・化学-21」委員会 |
「夢・化学ー21」委員会と日本化学会は18日、全国の中高生が化学に挑戦する「化学グランプリ 2013」開催要項を発表した。 参加費は無料で、高校3年生以下(20歳未満)なら誰でも参加できる。募集期間は4月1日~6月7日。 一次選考は7月15日、全国61会場で一斉に行う。一次選考を通過した約80人が8月23-24日に合宿形式によって実施する二次選考に臨む。 大会規模は年々拡大しており、昨年は過去最高の3202人が参加した。 一次選考は150分の「マークシート式試験」で、基礎化学、無機化学、有機化学、物理化学の4分野から出題する。 二次選考は240分間で、実験の計画、実施、結果、考察をレポートにまとめる「実験を伴う記述式試験」となる。 一次・二次の総合展により大賞(グランプリ)、金賞、銀賞、銅賞の各賞受賞者を決定する。 また、今年のグランプリ大会に参加する中学3年生および高校1、2年生の中から約20人を来年7月にベトナムで開催される「第46回 国際オリンピック・ベトナム大会」日本代表候補に選出する。 問い合わせ先は「化学グランプリ事務局(日本化学会内)」(TEL :03-3292-6164) ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1363591912.pdf |