2013年03月19日 |
2月の可塑剤実績 生産、出荷とも前年割れ |
【カテゴリー】:実績/統計 【関連企業・団体】:可塑剤工業会 |
可塑剤工業会は19日、2月の可塑剤生産・出荷実績を発表した。 主力製品であるDOP、DINPは生産、出荷とも前年を下回った。アジピン酸系も前年水準に及ばなかった。 「電線や床材、壁紙などに需要が戻っていない。前年の水準さえ下回っている。復興が進んでいないというしかない。これからだろう」と、業界では今後に期待している。 <2月の可塑剤実績> 単位:トン ( )対前年比% 【生産】 (フタル酸系) ◇合計 17,662 (100) ・DOP 10,539(93) ・DBP 101(73) ・DIDP 1,626(ー) ・DINP 5,386(88) ・その他 10(11) (アジピン酸系) ◇生産合計 1,256(87) 【出荷】(自消および国内販売) (フタル酸系) ◇合計 17,681 (97) ・DOP 11,278(98) ・DBP 112(85) ・DIDP 323(98) ・DINP 5,514(92) ・その他 454(140) (アジピン酸系) ◇生産合計 1,199(10) ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1363660337.xls |