2013年03月19日 | |
カネカ、高砂工業所にコージェネ設備新規導入 | |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:カネカ |
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カネカは19日、大量の電力を必要とする高砂工業所(兵庫県)にコージェネレーション設備を新規導入タービンを更新し、発電規模の大型化とコスト削減を実施すると発表した。 原子力発電の停止など、エネルギー調達の先行きが不安定な中、自前のエネルギーで不安解消につとめる。稼動入りは2014年12月の予定。 エネルギー使用合理化事業者支援事業の補助金を活用。投資額は非公開。 新規導入するコージェネレーション設備は発電出力30MW、ボイラー能力100トン/時。エネルギー源の都市ガスを高効率なコージェネレーション設備に更新することでコストダウンを図る。 また、タービンを高効率タービン(発電出力60MW)に更新することで発電効率の向上とコストダウンを図る。 |