2013年03月28日 |
大日住友薬、iPS細胞実用化へ日本網膜研究所と資本提携 |
【カテゴリー】:経営(新製品/新技術) 【関連企業・団体】:大日本住友製薬 |
大日本住友製薬は28日、日本網膜研究所(本社:福岡市、鍵本忠尚社長)に出資し、iPS 細胞技術の実用化に向けて連携協議していくことで、基本合意書に調印たと発表した。 大日住友薬は、日本網膜研究所による15億円の第三者割当増資を引き受ける。 同社は今後、日本網膜研究所との間で網膜疾患を適応症としたiPS 細胞技術の実用化に関する連携に向けて、独占的に協議する。 日本網膜研究所は、理化学研究所の認定ベンチャーで2011年2月の設立。iPSを用いた初の臨床実用化を行う企業として誕生した。理研が発明した日本発技術による新たな治療法の開発を目指している。 <日本網膜研究所の概要> (1) 名称 : 株式会社日本網膜研究所 (2) 所在地 : 福岡市東区 (3) 代表取締役社長 : 鍵本忠尚 (4) 設立年月 : 2011年2月24日 (5) 株式の種類 : 非上場 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1364457136.pdf |