2013年04月03日 |
化学会近畿支部、「化学安全講習会」5月9-10日 |
【カテゴリー】:環境/安全 【関連企業・団体】:日本化学会 |
日本化学会近畿支部は、「第20回化学安全講習会」を5月9-10日の両日に大阪市西区の大阪科学技術センターで開催する。参加費は、会員が3万2000円、非会員が4万2000円。定員は80人。 講演テーマと講師は次の通り。 <5月9日> 「化学プラントにおける爆発事故の発生状況と事故の教訓を踏まえた今後の防災対策」(三村和男・東レ経営研究所特別研究員)、「海外における化学物質規制」(藤原肇・元カネカ・クリエイティブコンサルティング)、「化学物資管理に関する情報提供とデータベース/化学物質総合情報提供システム(CHRIP)」(高橋和博・製品評価技術基盤機構化学物質管理センター情報業務課主査)、「化学物質の毒性試験データに基づく健康有害性の評価とGHS分類」(澤瀉久方・住化技術情報センター化学品安全グループ主幹研究員)。 <5月10日> 「実験で紹介する静電気安全対策の基礎」(蒲池正之助・インターリード取締役)、「静電気による爆発・火災の動向と災害事例の解説」(山隅瑞樹・労働安全衛生総合研究所電気安全研究グループ上席研究員)、「消防法上の危険物規制について」(妙中育弘・堺市消防局予防部危険物保安課危険物係長)、「リスクの評価と安全対策」(安田稔・近畿化学協会化学技術アドバイザー・元住友化学)。 申し込み・問い合わせ先は、日本化学会近畿支部(TEL:06-6441-5531)。 |