2013年04月04日
特許庁、「アセアン特許庁シンポジウム」4月15日
【カテゴリー】:行政/団体
【関連企業・団体】:特許庁

経済産業省・特許庁は、ASEAN(東南アジア諸国連合)加盟10カ国の知的財産庁長官、幹部らによる「アセアン特許庁シンポジウム2013」を4月15日京都市左京区の国立京都国際会館で開催する。
参加費は無料(事前申込制)。定員は300人程度。

アセアン地域における知的財産権保護に向けた最新の取り組み状況や2015年のアセアン経済統合に向けたアセアン知的財産権行動計画2011-2015の取り組み状況などについて議論する。成長著しいアセアンのさらなる発展と日本企業の事業活動支援につなげる。

シンポジウムでは、基調講演の後、「ASEAN各国における知的財産の保護政策について」をテーマにパネルディスカッションを行う。ここでは、商標・意匠に関する保護政策、特許に関する保護政策について議論を展開する。

日本国特許庁の深野弘行長官がモデレータとなり、ブルネイ、カンボジア、インドネシア、ラオス、マレーシア、ミャンマー、フィリピン、シンガポール、タイ、ベトナムの10カ国知的財産庁長官・幹部がパネラーとして参加する。

問い合わせ先は、特許庁総務部国際課(TEL:03-3503-4698)。