2013年04月12日
東洋エンジ、BASFとアジア地域での包括パートナー契約
【カテゴリー】:経営
【関連企業・団体】:BASF、東洋エンジニアリング

東洋エンジニアリング(TOYO)は12日、独・BASF社とアジア・太平洋地域での石油化学・化学分野のプロジェクトについて基本設計、詳細設計、調達、工事管理などに関する包括エンジニアリングパートナー契約を締結したと発表した。

同社はこれまでBASFとはマレーシアでBASFがペトロナスと合弁展開するオキソアルコール、アクリル酸関連工場の建設をはじめ、中国、インドでの石油化学プロジェクト受注など、プラントの設計、調達、管理に多くの実績を持ち、密接な関係にある。エンジニアリングパートナー契約期間は3年間。

包括契約の締結によって、投資コストの削減や納期短縮を図ることが可能になるとしている。


ニュースリリース参照
http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1365731614.pdf

(英文)
TOYO and BASF Conclude Comprehensive Engineering Partnership Agreement in Asia Pacific
http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file2_1365731614.pdf