2013年04月12日 |
「11年度エネルギー需給実績(確報)」・エネ庁 |
【カテゴリー】:行政/団体 【関連企業・団体】:資源エネルギー庁 |
資源エネルギー庁は12日、2011年度エネルギー需給実績(確報)を発表した。 <需給実績のポイント> (1)最終エネルギー消費は、生産量の減少や節電効果等により前年度比▲3.0%減少(1990年度比4.6%増加) (2)エネルギー源別最終消費では、生産量の減少や節電効果等により電力が大きく減少(前年度比▲6.2%)した。一方、都市ガスが増加(同+2.5%)した。 (3)一次エネルギー国内供給は、原子力が▲64.5%と大幅減少した。一方、代替エネルギーとして火力発電の増加等の影響により、天然ガス(16.4%)と石油(3.3%)が増加した。 (4)エネルギー起源の二酸化炭素排出量は、原子力発電の停止と化石燃料消費量増加等により前年度比4.4%増加した(1990 年度比10.8%増)。 資源エネルギー庁 ホームページ参照 URL: http://www.enecho.meti.go.jp/info/statistics/jukyu/result-2.htm |