2013年04月15日 |
経産省、2月の鉱工業生産(確報)、生産・出荷上方修正 |
【カテゴリー】:実績/統計 【関連企業・団体】:経済産業省 |
経産省は15日、2月の鉱工業生産動向(2005年=100、季節調整済み)確報値を発表した。 生産は前月比0.6%上昇の89.6、出荷は1.4%上昇の91.3、在庫▲2.0%の102.6、在庫率▲1.1%の121.1だった。 3月末発表の速報値と比べると、生産、出荷は上方修正、在庫は変わらず、在庫率は下方修正だった。 速報値は生産▲0.1%の89.0、出荷0.8%上昇の90.7、在庫▲2.0%の102.6、在庫率▲1.0%の121.3だった。 化学工業は速報では「除、医薬品」のため、確報と単純比較できない。 確報値は、生産が前月比▲0.4の101.0、出荷▲0.1%の97.1、在庫▲1.8%の97.3、在庫率▲2.6%の110.5%だった。 また、プラスチック製品工業は生産が前月比2.2%増の89.3、出荷同じく3.2%増の88.4、在庫は0.2%増の95.7、在庫率▲1.3%の108.7だった。生産、出荷、在庫とも速報値と比べて上方修正となった。 速報値は生産が前月比1.6%上昇の88.8、出荷2.8%上昇の88.1、在庫▲0.3%の95.2、在庫率▲1.5%の108.5だった。 |