2013年05月09日 |
MRC・デュポン、日本初「バイオマスマーク」人工大理石 |
【カテゴリー】:新製品/新技術 【関連企業・団体】:三菱レイヨン |
三菱レイヨンとデュポンの合弁会社であるMRC・デュポン(本社・東京都港区、井前史生社長)は、植物由来の原料を使い日本初バイオマスマーク取得の人工大理石「バイオファーフェス」を開発したと発表した。6月1日から販売開始する。 日本有機資源協会の「バイオマスマーク」認定商品は、今年2月現在で256商品に達しているが、人工大理石の認定は今回が初めて。 この人工大理石には、材料の一部にデュポンが販売している飼料用トウモロコシから発酵プロセスで抽出したデュポンSusterraプロパンジオールを配合したバイオベース樹脂を使用している。初回製品として、洗面ボウルの発売を予定している。 |