2013年05月13日

新化学技術協、震災復旧を考える特別課題講演会

【カテゴリー】：行政/団体 【関連企業・団体】：新化学技術推進協会

新化学技術推進協会（会長・藤吉建二三井化学会長）は、化学技術から見た震災対応を考える機会として、2011年度の第1回新化学技術研究奨励賞の特別課題（震災関連）受賞者を招いた特別課題講演会「研究奨励賞を通して震災復旧を考える」を5月24日15時から東京都千代田区三番町の同協会会議室で開催する。終了後懇親会。 定員100人。参加費は会員無料、一般は1万円。 ＜プログラム＞ ◇「放射性ストロンチウムの迅速分析手法の確立と東電福島第一原発電所事故に係わる広域土壌モニタリング」　高貝慶隆・福島大学共生システム理工学類准教授 ◇「シンチレータを用いた放射線検出器の開発」　黒澤俊介・東北大学金属材料研究所助教授 ◇「津波堆積物由来重金属等への植物浄化法の適用」　畑山正美・元東北大学大学院環境技術研究科助教授 問い合わせ先は、新化学技術推進協会事業部（TEL：03-6272-6880）。