2013年05月14日 |
NEDO、「がん超早期診断・治療機器の開発」公募開始 |
【カテゴリー】:行政/団体 【関連企業・団体】:NEDO |
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、「がん超早期診断・治療機器の総合研究開発」を受託する企業・団体、大学等の公募を開始した。公募締め切りは6月12日。 がん治療の革新を課題として、より早期のステージのがんに対して、その状態についてより正確な情報を取得するための診断機器システムと、得られた診断情報に基づく侵襲性の低い治療を可能とする治療機器システムの開発を総合的に行う。 具体的には、(1)がんの発症を予測するシステムの開発 (2)放射線治療の低侵襲性および治療効果を高める放射線増感剤の開発―に取り組む。 研究開発期間は、平成25年度から3年間。事業規模は、(1)が年間1.3億円、(2)が同0.2億円を上限額とする。 公募説明会は、5月21日13時30分から川崎市幸区のミューザ川崎セントラルタワー16階NEDO会議室で行う。 問い合わせ先は、NEDOバイオテクノロジー・医療技術部(TEL:044-520-5231)。 |