2013年05月15日 |
日本生物工学会「合成生物学」でフォーラム |
【カテゴリー】:行政/団体 【関連企業・団体】:バイオインダストリー協会 |
日本生物工学会は7月19日、東京農工大学小金井キャンパス(東京・小金井市)で「合成生物学は生物工学に資する技術か?」と題するフォーラムを開催する。終了後懇親会。バイオインダストリー協会が協賛。 合成生物学とは、生物機能を活用した「ものづくり」技術の意味。将来的には細胞や生命体そのものを設計、構築する可能性を秘めているとされ、バイオテクノロジー領域の新しい研究分野として注目されている。 プログラムは東田英毅氏(旭硝子)の挨拶の後、「微細藻類の代謝改変によるバイオ燃料生産への挑戦」(東京農工大・田中剛氏)、「最少哺乳類システム構築の試み」(東京工業大学・田川陽一氏)、「植物からつくるプロピレン」(三井化学・和田光史氏)、「再構築型蛋白質合成糸と人工細胞」(東京大学・上田卓也氏)、「インフォマティクスを糸口とした合成生物工学の展開」(神戸大学・荒木通啓氏)。閉会の辞は東京農工大学の養王田正文氏。 参加費はフォーラム:生物工学会会員1000円、非会員2000円、学生無料。懇親会:3000円(学生1500円) 申し込み締め切りは7月10日。 問い合わせは東京農工大学院生命工学専攻(FAX :042-388-7479) |