2013年05月20日 |
新化学技術協、「再生医療」で講演会6月11日 |
【カテゴリー】:新製品/新技術 【関連企業・団体】:新化学技術推進協会 |
新化学技術推進協会は、「再生医療」をテーマにしたライフサイエンス技術部会材料分科会講演会を6月11日午後2時から東京都千代田区三番町の同協会会議室で開催する。参加費は、会員 無料、一般は1万円。 講演は、廣瀬志弘・産業技術総合研究所ヒューマンライフテクノロジー研究部門主任研究員が「再生医療の産業化に資する国内外の標準およびガイドラインの策定動向」、石原一彦・東京大学大学院工学系研究科教授が「細胞工学・組織再生医療を担うポリマー/バイオマテリアルの創出」をテーマに、それぞれ講演する。 廣瀬氏は、再生医療の早期産業化の観点から、国内外における標準およびガイドライン策定の現状を報告するとともに展望を語る。石原氏は、細胞に対して親和性を有するポリマーにより細胞・マテリアル間相互作用を制御を考察するとともに、細胞の質を高く維持できるバイオマテリアルの創出について紹介する。 講演終了後に講師を囲んでの懇親会(参加費は無料)。 問い合わせ先は、新化学技術推進協会事業部(TEL:036272-6880)。 |