2013年05月24日
横浜ゴム、岩手県大槌町で2期目、5000本を植樹
【カテゴリー】:環境/安全
【関連企業・団体】:横浜ゴム

横浜ゴムは24日、東日本大震災被災地の復興を支援するため19日、岩手県大槌町で2期目となる「平成の杜」植樹会を開催したと発表した。この日は大槌町住民ら約600人が参加し、常緑広葉樹の苗木約5,000本を植樹した。

会には碇川豊大槌町長をはじめ植物生態学者の宮脇昭氏、元F1ドライバーの片山右京氏ら、横浜ゴムからも南雲忠信会長兼CEO、野地彦旬社長のほか従業員ボランティアら250人が参加し、一緒に汗を流した。

大槌町は復興計画のひとつに「いのちを守る森の防潮堤」づくりを掲げている。
同社はこれに賛同し、昨年4月30日に「千年の杜」植樹会を実施した。今回は2期目の植樹となる。
前回植樹した50メートルのマウンドの隣に新たに長さ250メートルの植樹マウンドを建設する計画で、今回はそのうち50メートルに植樹を行った。毎年50メートルずつ植樹し創業100周年にあたる2017年度には300メートルまで延長する計画だ。