2013年05月27日 |
日・コロンビアEPA交渉 第2回会合開催 |
【カテゴリー】:行政/団体 【関連企業・団体】:経済産業省、外務省 |
経済産業省と外務省は27日、コロンビアのカリで20-24日、日・コロンビア経済連携協定(EPA)交渉第2回会合が開催され、幅広い分野について議論が行われたと発表した。 日本側からは横田淳経済外交担当大使、経産省の中山泰則通商戦略担当審議官をはじめとする関係省庁担当官ら、コロンビア側からはハビエル・ウンベルト・ガンボア・ベネビデス同国商工観光省首席交渉官ら関係省庁代表らが出席し、物品貿易、サービス貿易、原産地規制、税関手続、知的財産、競争、協力、ビジネス環境整備などの幅広い分野について議論が行われ進展が見られた。 コロンビアは南アメリカ北西部に位置し、広さ約114万平方メートル、人口4560万人。このところ欧米メジャーによる石炭、石油、天然ガス等の開発、生産が活発化している。金属資源が豊富なことでも注目されている。 次回の第3回会合は東京で開催されるが、詳細な日程などは今後調整して決める。 |