2013年06月03日 |
三菱レイヨン・クリンスイ、長期保存水500mlを発売 |
【カテゴリー】:新製品/新技術 【関連企業・団体】:三菱レイヨン |
三菱レイヨン・クリンスイ(本社・東京都中央区、島田勝彦社長)は3日、昨年12月の販売開始以来、企業向けを中心に好調な売れ行きの5年保存タイプの備蓄用飲料水「クリンスイ長期保存水2L」に続き、「クリンスイ長期保存水500ml/BTL5-5N」を6月上旬から専用のフリーダイヤルとWEBサイトを通じて販売開始すると発表した。 今年4月から東京都帰宅困難者対策条例が施行され、これを機に企業での防災用備蓄水を採用する流れが高まっている。 「クリンスイ長期保存水500ml」は、品質を安定させる特殊なアルミ製キャップの採用により、製造日から5年間の長期保存を可能にした、500mlサイズのペットボトル容器飲料水。環境省の「平成の名水百選」に選定された滋賀県高島市の天然水を逆浸透膜(RO膜)でろ過し、不純物を除去して軟水に仕上げた。 販売価格は、500ml24本セットの1ケースで4284円。初年度10万ケースの販売を計画している。 |