2013年06月05日
電気化学、新発田市の上水道汚泥処理も引受け
【カテゴリー】:環境/安全
【関連企業・団体】:電気化学工業

電気化学工業は、新潟市に続き新発田市からも上水道汚泥の受入れ依頼を受けていたが、6月6日から青海工場(新潟県)のセメント工場で受入れを開始する。これに先立ち新発田市、糸魚川市、電気化学との間で「上水道汚泥処理に関する基本協定」を締結した。

電気化学は、受入れた上水道汚泥をセメントの原料(土砂)として使用する。
新潟市からは今年1月9日から4月末までに累計1027トンの上水道汚泥を受け入れている。

今回、新発田市からも同様の申し入れがあり、社会貢献の観点から一定条件(100ベクレル/KG以下)のもとで汚泥処理を引き受けることにした。