2013年06月06日 |
タカラバイオ、次世代シーケンサー追加導入 |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:タカラバイオ |
タカラバイオは6日、次世代シーケンサー(塩基配列解析装置)を追加導入し、日本国内でのヒト全ゲノムシーケンス解析事業の拡大を図ると発表した。 ヒト全ゲノムシーケンス解析は、疾患の原因遺伝子探索、iPS細胞など万能細胞の特性把握やゲノム配列の確立などに有効。とくにバイオ医薬品の開発には必須となっている。 このため同社は、ドラゴンジェノミクスセンター(三重県四日市市)に次世代シーケンサー及びデータ解析用情報機器を追加導入し、合せて14台の次世代シーケンサー保有体制を確立する。わが国最大となる年間1000サンプルのヒト全ゲノムシーケンス解析が可能となる。 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1370500739.pdf |