2013年06月14日 |
アステラス製薬 「プログラフ」多発性筋炎追加取得 |
【カテゴリー】:ファインケミカル 【関連企業・団体】:アステラス製薬 |
アステラス製薬は14日、免疫抑制剤「プログラフカプセル」(一般名:タクロリムス水和物)に関し、「多発性筋炎・皮膚筋炎に合併する間質性肺炎」の追加適応症の承認を取得したと発表した。 同剤は同社が創製した免疫抑制剤で、臓器移植後の拒絶反応の抑制等を適応症として世界99の国・地域で発売されている。日本では、移植以外に重症筋無力症、関節リウマチ、ループス腎炎、潰瘍性大腸炎の適応症を追加取得しているが、今回、さらに難病の一つである「多発性筋炎・皮膚筋炎に合併する間質性肺炎」治療薬として追加承認された。 ニュースリリース http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1371190999.pdf |