2013年06月17日 |
アステラス製薬、関節リウマチ薬「シムジア」欧州学会で発表 |
【カテゴリー】:ファインケミカル 【関連企業・団体】:アステラス製薬 |
アステラス製薬は17日、ベルギー・ユーシービー(UCB)と共同開発中の関節リウマチ治療薬「シムジア」の国内での臨床試験結果を6月12ー15日にスペインで開催された欧州リウマチ学会総会(EULAR 2013)で報告したと発表した。 「シムジア」は、世界初のPEG化抗TNF-α抗体医薬品で、関節リウマチなどの炎症性疾患の発症や作用を選択的に阻害する効果がある。2週に1回あるいは月1回の皮下投与でよく、既に海外の臨床試験でその効果が確認されている。また、関節の骨破壊進行を抑制することも明らかにされている。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1371435655.pdf |