2013年06月18日
帝人、社内研修プログラム「仕事と介護を両立を」
【カテゴリー】:経営
【関連企業・団体】:帝人

帝人は、国内グループ会社社員を対象に、介護をマネジメントする研修プログラム「仕事と介護の両立セミナー」を7月から順次実施すると発表した。

同社は、介護が必要な家庭環境の社員に対して、法定の93日間を大きく上回り最大2年間取得できる介護休職制度や、介護休職の利用が評価などで不利益にならない人事制度などの支援策を設けている。

「介護」といえば、要介護状態の家族を在宅介護するイメージが一般的だが、研修プログラムでは「在宅介護が難しい状況でも、様々な制度やシステムを活用して介護をマネジメントする」との考え方を説く方針だ。