2013年06月20日

第一三共、新型インフルエンザワクチン製造販売を申請

【カテゴリー】：ファインケミカル 【関連企業・団体】：第一三共

第一三共は、国内のグループ会社である北里第一三共ワクチン（本社・埼玉県北本市、岡部正博社長）が、細胞培養法を用いて製造する新型インフルエンザワクチンの国内における製造販売承認申請を行ったと発表した。 北里第一三共ワクチンは、2011年8月に厚生労働省の「第2次新型インフルエンザワクチン開発・生産体制整備事業」の「細胞培養法ワクチンの実生産施設整備等推進事業」の事業者に採択されたため、2014年3月末までに同ワクチンが供給できる体制の構築に取り組んでいる。