2013年06月21日

13年度バイオインダストリー協会賞に北里大の池田教授、各賞決る

【カテゴリー】：行政/団体 【関連企業・団体】：バイオインダストリー協会

バイオインダストリー協会は20日、バイオ関連各団体による2013年度「バイオインダストリー協会賞」「発酵と代謝研究奨励賞」「化学・生物素材研究開発奨励賞（グラント）」受賞者が決まったと発表した。 授与式・発表会は10月9日、バイオジャパン2013(パシフィコ横浜)で行う。 【バイオインダストリー協会賞】 ◇北里大学北里生命科学研究所及び大学院感染症制御課学府 教授・池田治生氏（有用物質生産における次世代基盤技術の開発） 【発酵と代謝研究奨励賞】」 ◇奈良先端科学技術大学院大学 助教・大津巌生氏（サルファーリプレッションによるシステイン生産菌の分子育種に関する研究） ◇東北大学大学院工学研究科 助教・七谷圭氏（産業微生物由来生体膜輸送体の作動機構と産業応用） ◇神戸大学自然科学系先端融合価格科 准教授・蓮沼誠久氏（システムバイオロジー解析に基づく高機能型酵母創製とセルロースエタノール高生産技術開発への応用） 【化学・生物素材研究開発奨励賞】 ◇名古屋大学大学院生命農学価格科 博士研究員・飯嶋益巳氏（センシング分子ナノレベル整列化GJを用いた高機能バイオセンサーの開発） ◇東京工業大学大学院理工学研究科 助教・平田修造氏（生体内の高コントラスト動的イメージングにむけた時間分解発光ラベルの開発） ◇早稲田大学理工学術院先進理工学部応用化学科 助教・古屋俊樹氏（二核鉄型参加酵素を利用した高選択酸化プロセスの開発） ◇甲南大学フロンティアサイエンス学部生命科学科 准教授・三好大輔（DNA－グラフェン相互作用の定量解析による新規バイオセンシングプラットフォームの開発）