2000年04月06日 |
エンドクリン関連の12年度予算がほぼ確定 |
9省庁合計で91億5,000万円に |
【カテゴリー】:環境/安全 【関連企業・団体】:農林水産省 |
環境庁によると、エンドクリン関連省庁の平成12年度におけるエンドクリン対策予算は9省庁合計で91億5,000万円となることが確定的となった。11年度に対比すると17億5,300万円の増額となる。率にすると23.7%アップである。 関係9省庁のうち最も予算規模が大きいのは環境庁の23億8,000万円。以下、科学技術庁の21億2,300万円、農林水産省の12億5,400万円、通産省の12億4,800万円、建設省の10億7,400万円、厚生省の9億円、労働省の1億6,400万円、文部省の400万円、運輸省の300万円--が続く。 主な施策としては、環境汚染状況および生殖影響調査、リスク評価ならびに試験方法の開発、農薬の判別技術の確立--などが挙げられる。 |