2013年07月01日 |
三菱樹脂、インベンゾー社の小型吸着式冷凍機を輸入販売 |
【カテゴリー】:新製品/新技術 【関連企業・団体】:三菱樹脂 |
三菱樹脂は1日、ドイツの冷凍機メーカー、インベンゾー(Invensor)から小型吸着式冷凍機「Invensor LTC」を輸入し、同日から販売開始すると発表した。1台あたり250万円。2014年度には100-200台の販売を目指す。 熱交換器に三菱樹脂の高機能ゼオライト「AQSOA」を採用。 サイズが小型(長さ110センチ×高さ137センチ×幅75センチ)で軽量(390キロ)ながら、7~10Kwの冷却能力を有する。 60~70℃付近の熱源で冷凍機が駆動する。コージェネレーション設備で発生する低温の排熱を利用することで高い省エネ効果を得ることができる。 また、メンテナンスがほぼ不要のため、メンテナンスの手間や費用が削減できる。施工が容易でタッチパネルによる操作が可能、などの特長がある。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1372654236.pdf |