2013年07月02日
鳥取大学など「山陰発・新技術説明会」7月12日
【カテゴリー】:新製品/新技術
【関連企業・団体】:科学技術振興機構

科学技術振興機構(JST)は、「山陰(鳥取・島根)発新技術説明会」を7月12日に大阪市北区のグランキューブ大阪で開催する。参加費は無料。定員100人(事前登録制)。

山陰地方に研究拠点をもつ鳥取大学、島根大学及び鳥取県産業技術センター、島根県産業技術センター、島根県保健環境科学研究所の各大学、研究機関が、ライフサイエンス・材料分野のライセンス・共同開発可能な技術を発表する。

「微生物由来アセチルコリンエステラーゼの大量発現とその利用」、「小型魚肉を短時間で大型成型化する通電加熱接着促進法技術」、「世界遺産「石見銀山遺跡」内の梅の花から単離した新規酵母の特性とその利用」」、「新生児・乳児用新型喉頭鏡」「バイオマスファイナリ―技術による生理活性バイオポリマー製造」、「低コスト酸化亜鉛ナノ粒子塗布型発光ダイオード」-など10件の新技術が発表される。

問い合わせ先は、科学技術振興機構産学連携支援担当(TEL:0120-679-005)