2013年07月02日
JBAセミ「遺伝子組換えとコミュニケーションのあり方」
【カテゴリー】:行政/団体
【関連企業・団体】:バイオインダストリー協会

遺伝子組換え技術はすでに農工業分野や医薬品など広い分野で利用されているが、一般市民への理解は必ずしもまだ十分とはいえず、とくに食の領域で顕著となっている。
バイオインダストリー協会(JBA)は7月29日午後2時から東京・中央区の同協会で「遺伝子組換え技術の実用化の課題とコミュニケーションのあり方」と題するセミナーを開催し、産業化の現状や今後業界がとるべき方針などについて考える。終了後交流会。

<プログラム>
◇「遺伝子組換え技術の実用化に向けた課題」日本たばこ産業経営企画部 部長・小鞠敏彦氏
◇「遺伝子組換え作物の実用化とコミュニケーション」デュポン・バイオテクノロジー事業部長・笠井美恵子氏
◇「遺伝子組換え技術に関わるサイエンスコミュニケーションの事例紹介」農業生産物資源研究所 遺伝子組換え推進室長・田部井豊氏
◇「パネルディスカッション」モデレーター:宮城大学食産業学部教授・三石誠司氏

参加費はJBA会員 無料、一般 5000円。交流会費(別途)1000円。
定員 60人。

問い合わせ先はJBA事務局(TEL :03-5541-2731)