2013年07月04日 |
新化学技術協、窒素資源活用で講演会 |
【カテゴリー】:新製品/新技術 【関連企業・団体】:新化学技術推進協会 |
新化学技術推進協会は、「窒素資源の循環的活用技術」で講演会を7月12日14時から東京都千代田区三番町の同協会会議室で開催する。参加費は会員 無料、一般は1万円。 講演会では、小島由継・広島大学先進機能物質研究センターセンター長・教授が「アンモニアエコノミーの構築」をテーマに、侯召民・理化学研究所環境資源科学研究センター副センター長が「多金属ヒドリド錯体の合成と窒素の活性化」をテーマに、それぞれ講演する。 小島氏」は、アンモニアをエネルギーキャリアとして利用するCO2フリー社会の現状と将来展望を紹介する。 侯氏は、多核チタンポリヒドリド錯体が常温・常圧で窒素分子を切断し、水素化できることを見出したが、これらの反応を中心に紹介する。 講演終了後に、講師を交えた懇親会(参加費は無料)を行う。 問い合わせ先は、新化学技術推進協会事業部(TEL:03-6272-6880) |