2013年07月10日 |
カネカの「ヒッププロテクター」、転倒予防研究会推奨品に登録 |
【カテゴリー】:新製品/新技術 【関連企業・団体】:カネカ |
カネカは、昨年10月に発売開始した衝撃吸収パッド付きインナーウエア「カネカヒッププロテクター」(婦人用)がこのほど、転倒予防医学研究会の推奨品として登録されたと発表した。 転倒予防医学研究会(代表者、武藤芳照・東大名誉教授)は2004年の発足。高齢者、障害者、子どもたちの転倒事故を防ぎ健康で安全な暮らしを守るのが狙い。推奨品登録制度は同研究会の事業の一つで、一般に販売されている転倒・骨折予防に関わる商品の中から、商品の特性・品質を考慮し、一定基準をクリアしたものを推奨品として登録、紹介している。 今年7月時点で、カネカヒッププロテクターを含め8種類の商品が登録されており、ヒッププロテクターではカネカ製品が2点目となる。 同社は今後、カネカヒッププロテクターの市場展開を加速させ、関連製品も含めて5年後に10億円の売り上げを目指す。 |