2013年07月11日

積水グループ「環境ウィーク」創設・タイで植林活動

【カテゴリー】：環境/安全 【関連企業・団体】：積水化学工業

積水化学工業は11日、今年8月1日～7日を「SEKISUI 環境ウィーク」と定め、グループ全体でグローバルに環境貢献活動に取り組むと発表した。 第1回となる今年は、タイでの「マングローブ植林」をシンボルイベントとして開催する。 タイには発泡ポリオレフィン、合わせガラス用中間膜、戸建住宅の製造拠点があるが、来年は塩素化塩ビ樹脂の工場も完成する。企業・地元住民双方にとって、タイはなじみが深い。 植林活動は8月3日、バンコクから南西90キロのマングローブ保護センターに根岸社長をはじめ経営幹部や現地工場従業員、家族ら100人以上が参加して実施する。 このほか、生物多様性保全への貢献につながる植生調査（滋賀県・多賀工場）や、地球温暖化防止に貢献する事業所近隣での植林活動（メキシコ・モレロス州）など、各地で環境貢献活動を展開する。