2013年07月16日

NEDO、インドネシアでアジア初のスマートコミュニティ事業

【カテゴリー】：行政/団体 【関連企業・団体】：NEDO

新エネルギー・産業技術総合開発機構（NEDO）は16日インドネシアのエネルギー鉱物資源省（MEMR）との間で、インドネシアのスルヤチプ工業団地でスマートコミュニティ実証事業を実施することで合意、基本協定書に調印したと発表した。 電力エネルギーの安定供給と効率的な利用が課題である同国において、日本の電力インフラ技術を活用し、省エネ化と高品質電力の供給を可能とする「スマート＆エコ工業団地モデル」を構築する。 アジア地域におけるNEDOのスマートコミュニティ実証事業はこれが初めてであり、日本のインフラ輸出モデルとしてスマートコミュニティの更なる展開につなげていく。