2013年07月23日 | |
三井化学、岩国大竹工場の全プラント再開 | |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:三井化学 |
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三井化学は23日、昨年4月22日に岩国大竹工場で発生した爆発・火災事故に伴い運転停止していた「サイメン」プラントの稼働を開始したと発表した。 これで事業撤退したレゾルシンを除き、同工場の全プラントが事故発生から1年3カ月ぶりに全面再開したことになる。 「サイメン」は昨年9月から実施していた同社市原工場での代替生産を終了し、すべて岩国大竹工場での生産に切り替えた。 同社は今後、抜本的安全対策を実行し、安全確保に万全を尽くすとともに、サプライチェーンの維持に努めていく方針である。 |