2013年07月24日 |
旭化成ゾール、着用型自動除細動器の製造承認取得 |
【カテゴリー】:新製品/新技術 【関連企業・団体】:旭化成ゾールメディカル |
旭化成グループで救命救急医療事業を手がける旭化成ゾールメディカル(本社・東京都港区、坂野誠治社長)は24日、着用型自動除細動器「Life Vest(ライフ ベスト)」について、厚生労働省から製造販売承認を取得したと発表した。 日本では年間約6万人の心臓突然死が発生しているが、「ライフ ベスト」はこのようなリスクを持った患者が常時(入浴時等を除く)着用することで、心臓の状態を連続して監視し、心臓突然死につながる不整脈(心室細動または心室頻拍)が起こった場合には自動的に除細動治療を行う、日本初の着用型自動除細動器。 新規に診断された心不全、心筋梗塞後の早期、冠動脈再建術後の患者などに適している。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1374650678.pdf |