2013年07月25日
知財仲裁センター、大阪で「模倣品対策セミナー」
【カテゴリー】:行政/団体
【関連企業・団体】:特許庁

日本知的財産仲裁センター(JIPAC)関西支部は、模倣品を巡る知的財産戦略の活用をテーマにした「模倣品対策セミナー」を8月27日午後1時30分~4時45分、大阪市北区の大阪弁護士会館で開催する。参加費は無料。定員は150人。

同センターは日本弁護士連合会と日本弁理士会が共同設立した、知的財産の紛争処理を行うADR(裁判所外の紛争解決手段)機関。今回セミナーは研究・実践・解説編の3部で構成。

第1部「知って学ぶ大企業の模倣品対策」では、野田佳伸氏(パナソニック知的財産センター)が「パナソニックの模倣品対策」をテーマに講演する。
第2部は、知的財産仲裁センター運営委員ら約10人が「知的財産を巡る攻防」をテーマに、紛争解決の方法などについて寸劇を交えて模擬調停を行う。

第3部では、上羽秀敏・日本知的財産仲裁センター関西支部運営副委員長が「日本知的財産仲裁センター活用法」について講演する。

問い合わせ先は、日本知的財産仲裁センター関西支部(TEL:06-6364-6861)