2013年07月26日 |
四国化成・第1四半期増収益 化学品輸出に円安効果 |
【カテゴリー】:人事/決算 【関連企業・団体】:なし |
四国化成工業が26日発表した2013年4-6月期連結決算は前年同期比増収増益で、最終利益は58%増の1,208百万円だった。化学品部門は無機化成品のラジアルタイヤ向け不溶性硫黄が好調に推移した。有機化成品では殺菌消毒剤シアヌール酸誘導品の海外市場向け販売が好調で円安効果により採算性を改善した。 第2四半期、通期業績予想を上方修正。 【四国化成・第1四半期(連結)業績】単位:百万円( )前年同期比% ◇売上高 11,870(11.5) ◇営業利益 1,685(17.6) ◇経常利益 1,933(37.0) ◇当期純利益 1,208(58.1) ◇1株当たり純利益 32.29円(20.98円) <2014年3月期・通期(連結)予想> ◇売上高 46,000(8.2) ◇営業利益 6,200(17.8) ◇経常利益 6,400(15.9) ◇当期純利益 4,000(25.0) ◇1株当たり純利益 68.44円 |