2013年07月31日
経産省、「大型蓄電システム導入」採択事業者決る
【カテゴリー】:行政/団体
【関連企業・団体】:経済産業省

資源エネルギー庁は31日、先に公募した「大型蓄電システム緊急実証事業」採択企業として、北海道電力と住友電気工業、東北電力を決めたと発表した。

電力会社の基幹変電所に大型蓄電池を設置・活用することで、再生可能エネルギーの最大導入可能量を検証する。またグリッド全体を見渡した蓄電池の最適な制御・管理手法の技術開発に取り組む。

<事業概要・規模と設置場所>
◇東北電力 リチウムイオン電池 2万kWh 西仙台変電所
◇北海道電力・住友電気工業(共同申請) レドックスフロー電池 6万kWh 南早来変電所