2013年08月01日
新化学技術協、「有機ELの現状と最新技術」9月2日
【カテゴリー】:新製品/新技術
【関連企業・団体】:新化学技術推進協会

新化学技術推進協会は、「有機ELの現状と最新技術」をテーマとする講演会を9月2日午後3時から東京都千代田区三番町の同協会会議室で開催する。参加費は、会員 無料、一般は1万円。

講演会では、安達千波矢・九州大学大学院工学府応用化学部門教授・最先端有機光エレクトロニクス研究センターセンター長が「新しい有機発光材料の登場と有機ELへの展開」、麻倉怜士・デジタルメディア評論家・津田塾大学講師が「有機ELディスプレイの画質の可能性」をテーマにそれぞれ講演する。

安達氏は、有機ELの現状や、熱活性化遅延蛍光(TADF)による新しい発光機構を用いた次世代有機ELの展開について語る。麻倉氏は、最先端有機ELテレビの画質について内外製品を比較・観察した結果を報告する。

講演終了後に、講師を交えた懇親会(参加費は無料)。
問い合わせ先は、新化学技術推進協会事業部(TEL:03-6272-6880)。