2013年08月05日 |
堺化学・第1四半期 経常利益8.5%増 円安大きく |
【カテゴリー】:人事/決算 【関連企業・団体】:なし |
堺化学工業が5日発表した2013年4-6月期連結決算は最終利益が前年同期比64%増の640百万円だった。売上高は横ばいの201億円だった。 チタン酸バリウムなどエレクトロニクス関連製品の需要は本格回復していないが、事業全般にわたってコストダウンを図り経営効率化に努めた。経常利益は為替差益計上により増益。通期予想は据え置き。 【堺化学・第1四半期(連結)業績】単位:百万円( )前年同期比% ◇売上高 20,116 (△1.1) ◇営業利益 911 (△10.1) ◇経常利益 1,020 (8.5) ◇当期純利益 640 (64.2) ◇1株当たり純利益 6.45円(3.83円) <2014年3月期・通期(連結)予想> ◇売上高 81,000 (1.7) ◇営業利益 3,000 (10.5) ◇経常利益 3,000 (4.1) ◇当期純利益 1,800(85.8) ◇1株当たり純利益 18.11円 |