2000年11月27日 |
三菱化学、DVD-RおよびDVD-RWを新発売 |
【カテゴリー】:新製品/新技術 【関連企業・団体】:三菱化学、三菱化学メディア |
三菱化学は27日、DVD-R for General規格Ver.2.0に準拠した1回ビデオ録画用・データ用DVD-RディスクおよびDVD-RW規格Ver.1.1に準拠した繰り返しビデオ録画用DVD-RWディスクを開発、全額出資子会社の三菱化学メディアを通じて発売する、と発表した。 DVD-RWの相変化記録層には、独自開発の新技術SERL(Super Eutectic Layer)を採用、DVD-Rにはアゾ系有機色素の特長をさらに引き出したスーパーアゾを採用しており、高度な記録素材と精密製造技術(成形、成膜、貼り合わせ)により、安定した記録を行うことができる。また録画用は、DVD VIDEOフォーマット記録にも対応、記録後は一部を除きDVD VIDEOプレーヤーで再生することができる。 なお、価格は、1回ビデオ録画用DVD-R(12月10日発売)が1枚入り2,000円、5枚パックが1万円、データ用DVD-R(近日発売予定)1枚入りはオープン価格。また、繰り返しビデオ録画用DVD-RWが1枚入り2,500円、5枚パックが1万2,500円。 |