2013年08月05日 |
日本曹達・第1四半期好調 純利益20億円 |
【カテゴリー】:人事/決算 【関連企業・団体】:日本曹達工業 |
日本曹達が5日発表した2013年4-6月期連結決算は最終利益が前年同期比16%増の20億円と好調だった。 売上高は13%増の312億円、営業利益は27%増の19億円だった。 化学品事業は硫黄誘導体の販売が減少したものの、樹脂添加剤「NISSO-PB」やごみ焼却場向け重金属固定剤「ハイジオン」などが伸長した。農薬化学品事業では殺虫剤「トップジンM」などの輸出が堅調に推移した。 第2四半期業績予想を上方修正。通期予想も見直し予定。 【日本曹達・第1四半期(連結)業績】単位:百万円( )前年同期比% ◇売上高 31,121 (12.6) ◇営業利益 1,882 (26.7) ◇経常利益 2,982 (22.9) ◇当期純利益 1,976 (16.3) ◇1株当たり純利益 13.00円(11.17円) <2014年3月期・第2四半期(連結)予想>単位:百万円( )は前回予想 ◇売上高 62,000 (59,000) ◇営業利益 2,500 (1,800) ◇経常利益 4,000 (3,000) ◇当期純利益 2,600(2,400) ◇1株当たり純利益 17.09円(15.78円) |