2013年08月06日
新化学技術協、キャパシタ技術で講演会
【カテゴリー】:新製品/新技術
【関連企業・団体】:新化学技術推進協会

新化学技術推進協会は、キャパシタ技術に関する講演会を9月5日14時から東京都千代田区三番町の同協会会議室で開催する。参加費は会員が無料、一般が1万円。

森本剛・森本技術士事務所代表が「キャパシタ技術、市場の現状と展望」、直江勝彦・東京農工大学大学院教授・次世代キャパシタ研究センター代表が「超遠心ナノハイブリッド技術による蓄エネ電極材料の革新/次世代リチウムイオン電池・次世代キャパシタへの展開」をテーマに、それぞれ講演する。

森本氏は、電気二重層キャパシタが広範に実用化されるとともに、リチウムイオンキャパシタの基礎技術が確立され、工業生産が開始される現状と将来展望を語る。
直江氏は、今まで不可能だった電池級のエネルギーとキャパシタ級のパワーとをあわせ持つ、革新的な蓄エネ材料のイノベーションについて説く。

講演会の後、懇親会(参加費は無料)。
問い合わせ先は、新化学技術推進協会事業部(TEL:03-6272-6880)。