2013年08月07日 |
中央化学・業績予想を下方修正 原料高響く |
【カテゴリー】:人事/決算 【関連企業・団体】:中央化学 |
プラスチック食品包装容器大手の中央化学(本社:埼玉県、水野和也社長)は7日、平成26年3月期第2四半期(1-6月期)の業績について、原材料価格の高騰や運賃の値上がり、販売価格下落などから、当初計画(2月13日)を下回る見込みとなったとして連結業績予想の下方修正を発表した。 営業利益は当初計画に対して約16億円下回る見込み。 今事業年度は決算期の変更(12月31日を3月31日)により、25年1月から26年3月までの15カ月間の変則事業年度となった。現在製品販売価格の改定を実施中だが、その効果などを予想することは困難。このため通期予想は未定とした。 【中央化学・第2四半期(1-6月)連結予想】単位:百万円 ( )前回予想 ◇売上高 26,666(27,000) ◇営業利益 △1,649(0) ◇経常利益 △1,227(0) ◇当期純利益 △1,214(0) ◇1株当たり純利益 △60.26円(0.00円) |