2013年08月08日
理研、公開シンポ「スパコン「京」の成果」24日開催
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理化学研究所は8月24日午後2時ー5時、東京都文京区の東京大学内伊藤謝恩ホールで「スパコン「京」の今後はどうなるの?/スーパーコンピュータ「京」を知る集い特別版」と題する公開シンポジウムを開催する。日本経団連、日本商工会議所などが後援。

スパコン「京」とわが国の今後のスパコン利活用と展開についての初のシンポジウム。
参加費は無料。定員400人程度。

スパコン「京」は、昨年9月末の本格運用開始から10カ月を経過し、現在、幅広い分野の課題解決に向けて多くの利用者が研究や開発に利用している。

公開シンポジウムでは、平尾公彦・理化学研究所計算科学研究機構機構長が「スーパーコンピュータ「京」による成果」をテーマに、新浪剛史・ローソン代表取締役CEOが「今後のスパコン計画への期待」をテーマに、文部科学省が「スパコン開発計画の検討状況」をテーマに、それぞれ講演する。

引き続き、「スパコン「京」と、今後への期待」をテーマにしたパネルディスカッションを行う。

問い合わせ先は、理化学研究所計算科学研究機構広報国際室(TEL:078-940-5625)