2013年08月09日 |
大倉工業・第2四半期 増収益 純利益24%増 |
【カテゴリー】:人事/決算 【関連企業・団体】:大倉工業 |
大倉工業が9日発表した13年度第2四半期(1-6月)連結決算は、最終利益が前年同期比24%の増益の720百万円だった。経常利益は19%増益の1027百万円、売上高は6%増収の424億円だった。 合成樹脂事業部門は産業資材用フィルムや農業向けマルチフィルムを中心に売上を伸ばしたが、営業利益は原材料価格上昇の影響を受けた。スマホやタブレット端末向け光学フィルムは販売数量が増加したが、増産体制構築に伴う固定費増加や製品単価下落の影響を受けた。建材部門は営業損失を改善。 【大倉工業・第2四半期(連結)業績】単位:百万円( )前年同期比% ◇売上高 42,412(6.2) ◇営業利益 958(2.1) ◇経常利益 1,027(19.4) ◇当期純利益 720(23.8) ◇1株当たり純利益 11.99円(9.50円) <2014年3月期・通期(連結)予想> ◇売上高 85,800(△0.1) ◇営業利益 3,050(21.2) ◇経常利益 2,750(15.1) ◇当期純利益 2,300(45.8) ◇1株当たり純利益 37.69円 |